チャネリング人生マニアル

チャネリングメッセージを人生に応用する

まとめ 知識のDefense system

ほとんどの人にとって最初の一歩になるのは、これまで聞かされてきた“嘘”から抜け出すことです。

そのためには、あなたは無知であってはいけません。

 

無防備とは、人生を無意識的に生きることを意味しています。

人生を無知なまま、無意識的に生きていれば、捕食されます。

 

「意識的に歩く」とは、不安や心配を創り出すことではなく、あらゆることに気づき、注意深く生きることを意味しています。

人生の贈り物をより多く受けとるためには、開かれた心が必要ですが、その中であらゆることに意識的に気づいていることは、とても重要なことです。

無意識的な無防備と「意識的な開かれた心」の違いを「識別」しましょう。

 

捕食者は、あなたの忍耐力のなさ・性急な衝動・短期的な性格につけ込んで罠を仕掛けます。

捕食者の手口は性急な欲望に働きかけます。

 

TVを惰性で見る行為は、思いのほか危険な行為です。

自分をリラックスした状態でTVを見ているとき、やって来るものの影響に、自分を無防備にさらしています。

それは望みもしない人生の出来事を現実化してしまう、ひとつの要因になります。

 

“疑いが病気”だというのは、疑いを通じて健康になる人は一人もいないからです。

“信頼が健康”だというのは、信頼・信仰を通じて病気が治る人もいるからです。

人は、この世界に“捕食者がいるという概念”を持った中で、「真の信頼」を成長させる必要があります。

 

神秘家には「真の信頼」という概念があります。

「真の信頼」は、“疑いなしに信じることなしに生きること”です。

これは人間の誰かを信頼するのではなく、自分の人生を、Higher self(高次の自己)を信頼するということです。

自分の人生が導くところへはどこへでも、疑うことなく、信用することなく、ただ単純に進むことです。

高い波動の人は、自分がすべきなのは、それが起きてくるのをただ許すこと、それが起きるにまかせることだと理解しています。

 

“意図がきれいな人”は捕食者を見透します。

捕食者の粗雑な振動数を感じ、違和感を感じ取ります。

“意図がきれいな人”には「疑いなしに信じることなしに人生を生きること」が成り立ちます。