チャネリング人生マニアル

チャネリングメッセージを人生に応用する

人生GAMEの敵

人生GAMEにロールプレイングGAMEのような敵を想定するなら、「敵を創り出そうとしている自分」が敵です。

二元性の構造自体が“敵”という対立する概念を創り出します。

さんざん“自分を愛する”と言っておきながら、その“自分が敵”とはどういうこと? でしょうか。

多くのところで語られている「自分が自分の人生を創っている」、この知識をうまく消化できないと、“自分が敵”の意味を誤解してしまいます。

“自分の敵”は、無意識的に「本当は望んでいない人生」を勝手に創り出そうとしている“自分”のことです。

私は一般的なコミュニケーションの便宜上、この本では“自分”という表現を多用しますが、本来ならこだわって“私”のことを、“自ら”と定義しています。