肉体は知識をつけている

これはチャネリングメッセージと違って、私の見解です。

自分が年齢を重ねるにつれて、高所恐怖症になったり、刃先の鋭い物や先端が鋭く尖った物を見て、切れたりする連想が頭に浮かび、ゾクゾクしたりします。

これを脳科学などの専門家に言わせると、脳のイメージが引き起こしている現象だと、自分たちの狭い知識だけで片付けてしまいます。

しかし、私には自分の脳が年齢を重ね・経験を重ねるのと同様に、肉体のさまざまな細胞意識も年齢を重ね・経験を重ねていると思っています。

細胞すべてが数年で入れ替わるとの学説がありますが、それでも、これまで生きてきた「意識・知識・情報」が何らかの形で引き継がれていくと思います。

このことについては、臓器移植などで移植を受けた人が、以前の臓器の持ち主だった人の食事の好みや味覚を受け継ぐという報告があります。

このような報告について、脳科学などの専門家は触れません。

自分だけの気力で、肉体を酷使し続け、長いこと肉体に苦痛を強いる仕事を続けていると、肉体はある日突然、反乱を起こします。

それがDisease （病気）の正体です。