チャネリング人生マニアル

チャネリングメッセージを人生に応用する

聖書が最も広まったチャネリングメッセージ

私は聖書が、これまで人類に最も広まったチャネリングメッセージだと思っています。

聖書が語り継がれ、読み継がれる理由は、この地球にやって来た生命が最初に見つける人生の教科書だからです。

ただ、聖書に手を加えてきた人々がMasterではないため、変質した自我によって歪められた形になり、本来のメッセージの価値が損なわれているように思われます。

 

チャネリングメッセージの引用

私の創る本は、どこかのチャネリング本の引用で成り立っているとも言えます。

仏教で説く「無知の教え」や「八正道」なども、チャネリングメッセージの「必要なのは知識」や「正しく利用する」ことと、同じことを言っていると思います。

昔は、人間性のマインドで書かれた人生哲学にも、“人生の答え”を求めていました。

そのころ、偉人や有名人の言葉ばかりを引用して書かれている本を読んだとき、著者のことを“この人は自分の考えで書けないのか?”と思ったことがありました。

 

自分の考えを極力消す

しかし、「チャネリング人生マニュアル」については、自分の考え(人間マインド)を入れて書いていると、グダグダした文章になるのが自分でもわかります。

私がいじくり回しているうちに、メッセージの内容が希薄化していくと思っているからです。

そのため、表現を丁寧に言い変えたりはするものの、いかに「自分の考え(人間マインド)」を消すかに注意を払っています。

ただ、“私の心に響くモノは、あなたの心にも響くモノであろう”と思って書いています。

そして私の明確な意図は、“私の悩み”を解決した方法が、“あなたの悩み”を解決することに応用できれば、私の“喜び”にもなります。